セリアにカーテン180cmはない?代用と工夫で叶える窓辺DIY

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セリアにカーテン180cmはない?代用と工夫で叶える窓辺DIY

お部屋の模様替えや引っ越しのタイミングで、窓辺をおしゃれにしたいと考える方は多いですよね。特にセリアのアイテムはデザイン性が高く、ナチュラルな雰囲気作りにぴったりです。でも、いざお店に行ってみると「セリアのカーテンで180cmの長さが見当たらない」「家の掃き出し窓に合うサイズや種類がない」と戸惑うことも少なくありません。実は、100円ショップの規格として大型のカーテンは扱いが難しく、そのまま使える既製品はほとんど存在しないのが現状です。それでも、リメイクや代用品を上手く活用したり、突っ張り棒を工夫して設置したりすることで、理想の窓辺を作ることは十分に可能です。

  • セリアで手に入るカーテン関連グッズのサイズや種類の限界
  • 長さ180cmを実現するための具体的な代用アイデアとリメイク術
  • 突っ張り棒を使って安全かつおしゃれに設置するテクニック
  • ニトリなどの既製品と比べた際のメリットや注意すべきポイント

セリアでカーテン180cmを実現する基礎知識

まず最初に押さえておきたいのが、セリアで販売されている商品のリアルなサイズ感と、私たちが求める「180cm」という長さとのギャップです。このセクションでは、店舗に行く前に知っておくべき基本的なスペックや、代わりになるアイテムの選び方について解説していきます。

既製品のサイズと種類を確認

セリアのカーテン売り場に行くと、カフェカーテンやカラーボックス用カーテンなど、さまざまな種類が並んでいます。しかし、一般的に販売されているサイズは、丈が45cmや80cm程度のものが中心です。これは、100円という価格設定の中で提供できる布の面積に限界があるためなんですね。 私が実際に店舗で確認した範囲でも、幅80cm×丈100cm程度の「マルチクロス」や「フリークロス」は見かけますが、一枚で丈180cmをカバーできるカーテン専用の商品はほぼ存在しません。まずは「既製品はない」という前提で、どう工夫するかを考えるのがスタートラインになります。

掃き出し窓には長さが足りない

日本の住宅によくある掃き出し窓(ベランダに出入りできる大きな窓)は、床までの高さが約180cmから200cmほどあります。ここにセリアの丈80cmや100cmの商品を吊るしても、当然ながら長さが足りません。「つんつるてん」の状態になってしまい、目隠しとしても機能しなくなってしまいます。 この「長さの壁」を越えるためには、商品を2枚縦に繋げるか、あるいは窓全体を覆うのではなく、目隠しが必要な部分だけに設置するといった発想の転換が必要です。

マルチクロスや布を代用する

カーテンコーナー以外にも目を向けてみましょう。実は「マルチクロス」や「テーブルクロス」、あるいは手芸コーナーにある「はぎれ」などが、カーテンの代用として非常に優秀です。 特に大きめのマルチクロスは、デザインもおしゃれなものが多く、クリップで挟んで吊るすだけで立派なカーテンに変身します。ただし、これらも180cmの長さがあるものは稀なので、デザインの相性が良い2枚を組み合わせて使うのがおすすめです。

突っ張り棒の選び方と落ちない工夫

賃貸などで壁に穴を開けたくない場合、突っ張り棒は必須アイテムですよね。しかし、セリアの突っ張り棒には注意が必要です。多くの商品が最大長110cm〜120cm程度までとなっており、一般的な掃き出し窓の幅(約170cm〜180cm)には届かないことが多いのです。

突っ張り棒の注意点 無理に延長して使ったり、耐荷重を超えた重い布を吊るしたりすると、落下する危険があります。幅が広い場所には、ホームセンターなどで太めの突っ張り棒を購入するか、中央に支えを作るなどの工夫が必要です。

遮光性や透け感をチェック

セリアの布製品は、軽やかでナチュラルな風合いが魅力ですが、その分生地が薄いものが多いです。寝室などでしっかり光を遮りたい場合、遮光性はほとんど期待できないと考えてください。 逆に言えば、光を優しく通すので部屋が暗くなりすぎないというメリットもあります。透け感が気になる場合は、布を二重にするか、窓ガラスに貼る目隠しシートと併用するのが良いでしょう。

リメイクで長さを足すアイデア

「気に入った柄があるけど長さが足りない…」そんな時は、リメイクで長さを足してしまいましょう。例えば、無地の布と柄物の布を縫い合わせたり、裾にレースを付け足したりすることで、オリジナルの180cmカーテンが作れます。 ミシンがなくても、100円ショップで売っている「布用接着ボンド」や「裾上げテープ」を使えば、アイロンだけで簡単に繋ぎ合わせることができますよ。

必要なクリップやフックの準備

布をカーテンレールや突っ張り棒に吊るすためには、カーテンクリップやリングランナーが必要です。セリアにはアンティーク調やシンプルモダンなデザインのクリップがたくさん揃っています。 選ぶ際は、突っ張り棒の太さに合ったリングのサイズを確認することをお忘れなく。特に、布を繋ぎ合わせて重くなった場合は、クリップの数を増やして負荷を分散させると安心です。

セリア製品でカーテン180cmを作る具体策

基礎知識を押さえたところで、ここからは実際にセリアの商品を使って、高さ180cmの空間をおしゃれにカバーする具体的なテクニックをご紹介します。DIY初心者の方でも簡単にトライできる方法ばかりです。

カフェカーテンを連結して自作

一番手軽なのは、同じデザインのカフェカーテンを縦に連結する方法です。例えば、丈90cmのカフェカーテンを2枚用意し、上下に縫い合わせるか、安全ピンやボタンで留めれば、あっという間に180cmのカーテンになります。 あえて違う柄を組み合わせたり、中間にレース素材を挟んでパッチワーク風にしたりと、デザインの自由度が高いのも魅力です。

リビング階段の寒さ対策と目隠し

リビング階段のあるお家では、冬場に2階からの冷気が降りてきて寒いという悩みがありますよね。ここでもセリアのアイテムが活躍します。階段の入り口は約180cm〜200cmの高さがあることが多いですが、幅は90cm程度と狭めです。 これならセリアの突っ張り棒でも対応可能ですし、薄手のマルチクロスを吊るすだけでも、空気の流れを遮断して冷暖房効率を上げる効果が期待できます。

カラーボックス用カーテンの活用

本来はカラーボックスの目隠しに使う「カラーボックス用カーテン(約45cm×88cm)」も、意外と使えます。これを縦に2枚、横に必要枚数並べて繋ぎ合わせるのです。 もともと端の処理がされているので、布を切って縫う手間が省けます。特に突っ張り棒を通す穴が最初から空いているタイプなら、そのまま棒を通すだけで設置できるので非常に楽ちんです。

おしゃれな北欧風デザインを選ぶ

セリアといえば、やはりデザイン性の高さが人気です。北欧風の幾何学模様やボタニカル柄、シンプルな英字ロゴなど、インテリアに馴染む柄が豊富に揃っています。 180cmという大きな面積になると、柄の印象がお部屋の雰囲気を大きく左右します。圧迫感を出したくない場合は白ベースのシンプルなものを、アクセントにしたい場合は大胆な柄物を選ぶと良いでしょう。

賃貸の窓にも使える設置テク

賃貸物件では、壁にビスを打つカーテンレールの設置が難しいことがあります。そんな時こそ突っ張り棒の出番ですが、180cmの高さから落下すると危険ですし、床や家具を傷つける可能性も。 そこでおすすめなのが、突っ張り棒の両端に挟む「耐震ジェルマット」や「突っ張り棒用ガード」などの補助グッズです。これらもセリアで手に入りますし、摩擦力を高めて落ちにくくする効果が絶大です。

収納棚を隠すスッキリ術

「カーテン」が必要なのは窓だけではありません。高さ180cmくらいあるスチールラックや本棚の目隠しとしても、セリアの布活用は有効です。 ラックの最上段にS字フックをかけ、そこに突っ張り棒を渡してカーテンを吊るす方法なら、専用のカバーを買うよりも安く、自分好みのデザインでスッキリ隠すことができます。

失敗しない採寸と必要な枚数

最後に、失敗しないための採寸についてです。180cmの高さが必要だからといって、布の長さがピッタリ180cmだと、洗濯して縮んだ時に寸足らずになってしまいます。 また、突っ張り棒に通すと上部が少し持ち上がるため、プラス5cm〜10cm程度の余裕を持たせるのがコツです。幅に関しても、ヒダを作ってふんわりさせたいなら、設置幅の1.5倍程度の布幅を用意するときれいに仕上がります。

セリアのカーテン180cm活用時の注意点

安くておしゃれなセリアでのカーテン作りですが、メリットばかりではありません。100円ショップの商品だからこその限界や、気をつけておきたいポイントをまとめました。

コスパとニトリ等との比較

数百円で180cm相当のカーテンが作れるのは、セリア最大のメリットです。ニトリやIKEAで既製品を買えば、安くても2,000円〜3,000円はかかります。一時的な住まいや、季節ごとの模様替えを楽しみたい方にはセリアが圧倒的に高コスパです。 一方で、遮光性、断熱性、耐久性を重視するなら、やはり専門店やホームセンターの既製品には敵いません。「とりあえず目隠ししたい」のか「機能性を求めるのか」で使い分けるのが賢い選択です。

重い布はNG!耐荷重の壁

先ほども触れましたが、セリアの突っ張り棒は細いものが多く、耐荷重は1kg程度のものが多いです。デニム生地や厚手のキャンバス地などをリメイクして吊るすと、重さに耐えきれずに棒がたわんだり落ちたりしてしまいます。 180cm分となると布の重量もそれなりになるので、ポリエステルやボイル素材などの軽量な生地を選ぶのが鉄則です。

防寒や断熱効果のリアル

冬場の寒さ対策としてカーテンを考えている場合、セリアの薄手の布だけでは断熱効果は限定的です。隙間風を防ぐ程度にはなりますが、冷気を完全に遮断するのは難しいでしょう。 もし防寒性能を高めたいなら、布の裏に「アルミ保温シート」(これも100均で買えます)を貼り付けるなどのDIYが必要です。見た目は少し犠牲になりますが、機能性はグッと上がります。

洗濯時の縮みと素材の選び方

綿(コットン)素材の製品はナチュラルで素敵ですが、洗濯すると縮みやすい性質があります。特に180cmの長さがあると、数センチ縮むだけで裾が浮いてしまい目立ちます。 購入時に素材タグをチェックし、ポリエステルなどの化繊が含まれているものを選ぶか、縮むことを見越して少し長めに作っておくことをおすすめします。

ダイソー商品との使い分け

同じ100円ショップでも、ダイソーには300円〜500円商品として、最初から大きめのサイズのカーテンが売られていることがあります。もし「どうしても縫ったり繋げたりするのが面倒!」という場合は、無理にセリアだけにこだわらず、ダイソーの高額商品をチェックするのも一つの手です。 それでも「セリアのデザインが好き」という方は、手間を惜しまずリメイクを楽しみましょう。

季節で変えるインテリアの楽しみ

セリアでカーテンを作る最大の魅力は、なんといってもその手軽さです。1枚100円(税抜)なら、汚れたり飽きたりしたらすぐに交換できます。 春は明るい花柄、夏は涼しげなブルーのレース、秋冬は暖かみのあるチェック柄など、洋服を着替えるようにカーテンを変えられるのは、高価な既製品にはない楽しさですね。

収納アイデア 使わなくなったシーズンの布は、畳んで小さく収納できるのも薄手素材の良いところ。場所を取らずに保管できます。

まとめ:セリアのカーテン180cm活用

結論として、「セリアに180cmの既製カーテンは売っていない」ですが、「セリアの商品を組み合わせれば180cmのおしゃれなカーテンは作れる」というのが答えです。 カフェカーテンを繋げたり、マルチクロスをクリップで留めたりと、アイデア次第で可能性は無限大。なにより、数百円で部屋の印象をガラリと変えられるのはワクワクしますよね。ぜひ今回のアイデアを参考に、あなただけの素敵な窓辺や目隠しを作ってみてください。

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