賃貸でもカーテンレールを2連にしたい!後付けDIYと費用の全知識

目次

賃貸でもカーテンレールを2連にしたい!後付けDIYと費用の全知識

「今あるカーテンレールが1本しかなくて不便…」 「お気に入りのレースカーテンとドレープカーテンを両方掛けて、快適な部屋にしたい!」

引っ越し先や現在のお住まいで、このような悩みを抱えていませんか? シングルレールだと、どうしても外からの視線が気になったり、夏は暑く冬は寒いといった断熱性の問題に直面したりしますよね。特に一人暮らしの女性にとっては、レースカーテンがないことによるプライバシーへの不安は深刻な問題です。

結論からお伝えすると、たとえ賃貸物件であっても、カーテンレールの2連化は十分に可能です。 ただし、壁に穴を開けても良いのか、それとも絶対に傷をつけてはいけないのかによって、選ぶべき方法や商品は大きく異なります。

この記事では、DIY初心者の方でも失敗しないための手順や、ニトリなどで手に入る便利なグッズの活用法、そしてプロに頼むべきケースまでを網羅しました。 DIY歴10年以上の私自身の経験も交えながら、失敗談も含めて包み隠さずお伝えします。ぜひ最後まで目を通して、あなたのお部屋にぴったりの方法を見つけてください。

  • 賃貸でも穴を開けずにカーテンレールを2連にする具体的なアイデア
  • 失敗すると危険な「下地」の探し方とDIYでの交換手順
  • ニトリやホームセンターで買えるおすすめの2連化グッズ
  • 自分でやる場合と業者に依頼する場合の費用とメリットの比較

## 1. カーテンレールを2連にしたい賃貸の現状確認

いきなりお店にレールを買いに行くのは少し待ってください。 まずは、ご自宅の窓周りがどのような状況なのかを冷静にチェックすることから始めましょう。 「穴を開けられるか」「スペースはあるか」といった条件によって、選べる選択肢がガラリと変わるからです。

1-1. 賃貸でカーテンレールを2連にしたい時のルール

賃貸物件にお住まいの場合、最も気にするべきなのが「原状回復義務」です。 これは退去する際に、借りた部屋を入居時の状態に戻して返すというルールのことです。一般的に、壁や窓枠にネジ穴を開けてしまうと、クロス(壁紙)の張り替え費用だけでなく、下地のボード補修費用まで請求される可能性が高くなります。

しかし、全ての穴あけが禁止されているわけではありません。契約内容によっては「生活に必要な範囲の小規模な改修」が認められているケースや、築年数が古い物件などでは大家さんに相談すれば「退去時にそのままでいいならOK」と許可が降りるケースもあります。 まずは賃貸借契約書の特約事項を確認するか、管理会社に「カーテンレールを2連にしたいのですが、交換しても良いですか?」と問い合わせてみるのが確実です。

なお、国土交通省が公表しているガイドラインでは、賃貸住宅における原状回復のルールについて詳細に定義されています。 (出典:国土交通省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」)

許可を取る時の交渉テクニック

ただ「交換したい」と言うだけでなく、「現在のレールが古くて使いにくいので、自費で新しいきれいなダブルレールに交換して、退去時はそのまま置いていってもいいですか?」と提案すると、大家さんにとっても物件の価値が上がるため、許可をもらえる確率がグッと上がります。

1-2. 賃貸のカーテンレールは2連に交換可能か

物理的に2連レールへの交換が可能かどうかは、現在のレールの取り付け方によって決まります。 大きく分けて、窓枠の上の壁に付いている「正面付け」と、天井やカーテンボックス内に付いている「天井付け」の2パターンがあります。

【正面付けの特徴】 窓枠のすぐ上の壁面にブラケット(金具)がネジ止めされているタイプです。このタイプは、壁に下地さえあれば比較的容易にダブルレールへ交換可能です。

【天井付け・カーテンボックスの特徴】 窓枠の天井面や、カーテンボックスの中にレールが付いているタイプです。こちらは「奥行き」が最大の課題になります。ダブルレールを設置するには、一般的にボックスの奥行きが10cm〜15cm程度必要です。これより狭い場合、2本のレールを入れるとカーテン同士が干渉して開閉できなくなってしまいます。

まずは現在のレールがどう付いているかを目視で確認し、定規で奥行きを測ってみましょう。

1-3. 穴を開けないカーテンレールを2連にする工夫

「絶対に壁に傷をつけたくない」「大家さんの許可が降りなかった」という方には、既存の設備を一切傷つけない工夫が必要です。 最もポピュラーで確実なのは、既存のシングルレールをドレープ(厚手)用として使い、窓枠の内側(ガラス面に近い部分)に突っ張り棒タイプのレールを設置してレース用にする方法です。

これなら、既存のレールには一切手を加えず、ドライバーも使わずに2連の状態を作り出すことができます。 最近では、100円ショップの突っ張り棒と専用のリングランナーを組み合わせる方法や、ホームセンターで売られている強力な「つっぱりカーテンレール」を使って、安価に実現する方が増えています。

つっぱり棒を落ちにくくする裏技

つっぱり棒は時間とともに緩んで落ちやすいのが難点です。設置する際、両端の壁との間に「耐震マット(ジェルマット)」を挟むと、摩擦力が増して劇的に落ちにくくなります。100均の防災コーナーなどで手に入りますよ。

1-4. カーテンレールを2連にする後付けの注意点

既存のシングルレールを活かしたまま、パーツを追加して2連にする「後付け」には注意点があります。 それは「耐荷重(重さに耐えられるか)」の問題です。

シングルレールのブラケット(取付金具)は、あくまでレール1本とカーテン1枚分の重さ(約5kg〜10kg程度)を想定して取り付けられています。 そこに無理やりもう1本レールをぶら下げたり、延長金具を付けたりすると、倍近くの負荷がかかることになります。最悪の場合、重みに耐えきれずに壁からネジごと「バキッ」と抜け落ちてしまう危険性があります。

後付けを検討する場合は、今のレールを手で軽く揺すってみて、ガタつきがないか、ガッチリと固定されているかを必ず確認してください。もし少しでもグラグラするようなら、後付けはやめておいた方が無難です。

1-5. 団地のカーテンレールを2連にしたい場合

団地や古いマンション(RC造)では、壁がコンクリート(躯体)で出来ていて、一般的な木工用のネジが刺さらないことがよくあります。 また、窓枠がスチールサッシだったり、特殊な形状のカーテンボックスが付いていたりすることも珍しくありません。

コンクリート壁の場合、振動ドリルという専用工具で下穴を開け、「コンクリートアンカー」という部品を打ち込む必要があり、DIYの難易度はプロ級になります。騒音もすごいため、賃貸で勝手に行うのは現実的ではありません。 この場合は、無理に穴を開けようとせず、窓枠(鴨居)を挟み込んで固定するタイプの「鴨居(かもい)フック」や「窓枠用レール」を活用するのが賢明です。

鴨居フックを使った具体的な代用アイデアについては、以下の記事でも詳しく解説していますので、団地住まいの方はぜひ参考にしてみてください。

鴨居フックでカーテンレール代用!100均やニトリで賃貸も快適

1-6. カーテンレールの2連化とエアコンの干渉

カーテンレールを2連にする際、最も失敗しやすいのが「エアコンとの距離」です。 シングルレールからダブルレールにすると、レールの奥行きが手前(部屋側)に5cm〜10cmほど飛び出してきます。さらに装飾レール(キャップがついているタイプ)だと、横幅も左右に数センチ広がります。

窓のすぐ横や上にエアコンが設置されていると、新しく付けたレールやカーテンがエアコンにぶつかってしまい、「買ったのに取り付けられない!」という悲劇が起こります。 購入前に、必ずメジャーを持って「エアコンとレールの間に十分な隙間があるか」を測ってください。

測るべき3つのポイント

  • 上の隙間:レールを上に持ち上げて設置する場合、エアコンの下部と干渉しないか。
  • 横の隙間:装飾キャップなどがエアコンの側面に当たらないか。
  • 前の出っ張り:エアコンの風向きルーバーが開いた時、カーテンレールに当たらないか。

クローゼットの扉や、背の高い家具が近くにある場合も同様にチェックしましょう。

1-7. カーテンレール2連化の失敗例と対策

よくある失敗例として、「カーテンの重みでレールが垂れ下がってきた」「開け閉めするたびにギシギシ音がする」といったケースがあります。 これは多くの場合、ネジが「下地」に効いていないことが原因です。

日本の住宅の壁の多くは「石膏(せっこう)ボード」という脆い板で作られています。画鋲を刺すと白い粉がつくあの壁です。石膏ボード自体にはネジを保持する力が全くありません。 対策として、必ず「下地探し」を使って壁の裏にある木の柱(間柱)を探し、そこにネジを深く打ち込むようにしましょう。 これさえ守れば、DIYでもプロ並みの強度で取り付けることができ、10年以上安心して使うことができます。

## 2. カーテンレールを2連にしたい賃貸向けDIY

現状確認ができたら、いよいよ実践編です。 ここでは、自分で作業を行うDIY派の方に向けて、具体的な手順や便利なアイテムを紹介します。 難しそうに見えますが、道具さえ揃えれば女性一人でも意外と簡単にできる作業ですよ。

2-1. ニトリのカーテンレールで2連にしたい手順

お手頃価格で人気のニトリには、「伸縮式」のダブルカーテンレールが豊富に揃っています。 シングルからダブルへの交換手順は以下の通りです。基本的にはドライバー1本で可能ですが、電動ドライバーがあると作業効率が劇的に上がります。

  1. カーテンを外す:まずは掛かっているカーテンと、レール内のランナー(コマ)を全て外して軽くします。
  2. 古いレールを外す:ドライバーで既存のシングルレールのブラケットネジを緩め、取り外します。この時、ネジ穴が崩れないように慎重に回してください。
  3. 下地と位置の確認:外したネジ穴の位置を確認します。同じ穴が使えるのが理想ですが、ダブルレールの場合、ブラケットの形状が縦長になることが多いため、新たなネジ穴が必要になることもあります。
  4. ブラケットの取り付け:新しいダブルレール用のブラケットを壁に当て、水平器(スマホアプリでも可)で水平を確認しながら、ネジでしっかりと固定します。 ※重要:以前のネジ穴が緩くなっている場合は、少し位置をずらすか、爪楊枝に木工用ボンドをつけて穴に詰め、補修してからネジを打ち直してください。
  5. レールのセット:レール本体をブラケットにはめ込んで「カチッ」と音がするまで固定します。

ニトリの製品は説明書が図解付きで非常に分かりやすいので、初めての方にもおすすめです。 より詳しいニトリ製レールの取り付け手順については、以下の記事でも写真付きで解説しています。

ニトリのカーテンレール取り付けを自分で!失敗しない手順と道具

2-2. カーテンレールを2連にするDIYの方法

既存のシングルレールを取り外して、新しいダブルレールに付け替えるのが「交換」ですが、それ以外にもDIYの方法はあります。 例えば、ホームセンターで売っている「2×4材(ツーバイフォー材)」という木材を使って、窓枠の両サイドに新たな柱を作る方法です。

「ディアウォール」や「ラブリコ」といった専用のアジャスターパーツを使えば、床と天井で木材を突っ張って、傷をつけずに柱を立てることができます。 その柱になら、遠慮なくネジを打って好きな位置にカーテンレールを取り付けることができますよね。 これなら壁を一切傷つけずに、おしゃれな木製レールやアイアンレールなどを楽しむことも可能ですし、同時に壁面収納を作ることもできて一石二鳥です。

2-3. カーテンレール2連の延長ブラケット活用

「今のシングルレールのブラケット(金具)をそのまま使いたい」という場合には、「延長ブラケット」や「継ぎ足し金具」というニッチな部品が役立つことがあります。 これは、既存のブラケットの先端に連結して、もう1本レールを乗せるスペースを作るための拡張パーツです。

ただし、これはあくまで応急処置的な方法であり、全てのメーカーのレールに対応しているわけではありません。 TOSOやタチカワブラインドなどの大手メーカー製であればオプションパーツとして販売されていますが、量販店の安価なレールには適合しないことが多いです。 もし既存のレールのメーカー名や型番が分かる場合は、カタログで「エキストラブラケット」などの名称で探してみましょう。

2-4. 1本を2本にするカーテンレールの部品

もっと簡易的に1本を2本にするアイデアとして、「後付け用のシングルレール」という商品もあります。 これは、既存のカーテンレールのランナー(カーテンを引っ掛ける輪っか)やブラケットに引っ掛ける形で吊り下げる軽量のレールです。

主にレースカーテン用として設計されており、非常に軽量に作られています。重いドレープカーテンは掛けられませんが、ドライバーなどの工具が一切不要で、誰でも数分で取り付けられるのが最大の魅力です。 Amazonや楽天などで「カーテンレール 増設 簡易」などで検索すると出てきます。「とにかく安く、簡単に、今のままで済ませたい」という方は探してみてください。

2-5. 伸縮式のカーテンレールを2連にするコツ

ホームセンターやネット通販で売られているカーテンレールの多くは「伸縮式」です。 1.1m〜2.0mのように長さが調整できるため、採寸ミスが少なく、乗用車で持ち帰りやすいのがメリットです。

しかし、伸縮式にはデメリットもあります。それは「真ん中のつなぎ目」の段差です。 構造上、太いパイプの中に細いパイプが入っているため、どうしても段差ができ、カーテンを開け閉めする際にランナーが「ガッ、ガッ」と引っかかりやすくなります。

段差のストレスを減らすコツ

設置する際は、普段よく開け閉めする側(ベランダへの出入り口など)に、太い方のパイプが来るように左右の向きを調整しましょう。また、つなぎ目の段差部分にセロハンテープを綺麗に巻いてスロープを作ったり、シリコンスプレーを少し吹きかけて滑りを良くしたりすると、毎日の開閉ストレスが激減します。

2-6. 窓枠内にカーテンレールを2連で収める技

窓枠(木枠)の奥行きが十分にある場合(約10cm以上)、窓枠の「天井面(上側の面)」にレールを取り付けると、カーテンが窓枠内に収まり、部屋が広く見えます。 これを「枠内天井付け」と言います。

もし奥行きが5cm〜8cm程度しかなく、ダブルレールが入らない場合は、「併用技」が有効です。 奥側(窓ガラス側)には、突っ張り棒や極薄のシングルレールを使ってレースカーテンを掛け、手前(部屋側)の壁面には、今まで通りのシングルレールでドレープカーテンを掛けます。 これなら、レール同士が干渉せず、見た目もスマートに収まりますし、ドレープカーテンが窓枠を覆うので光漏れも防げます。

2-7. カーテンレール2連に必要な工具と下地探し

DIYを成功させるために、以下の道具は必ず用意しておきましょう。100円ショップで揃うものもありますが、工具類はホームセンターできちんとしたものを買うのが成功への近道です。

道具名用途・選び方のポイント
プラスドライバー手回しでも可能ですが、壁へのネジ込みは力が要ります。できれば小型の電動ドライバー(3.6V以上推奨)があると作業が劇的に楽になります。
メジャー窓の幅や高さを正確に測るために必須。ふにゃふにゃの裁縫用ではなく、金属製の「コンベックス」と呼ばれるタイプを使いましょう。
下地探し「どこ太」などの針タイプや、電子センサータイプ。壁裏の柱を見つける命綱です。針タイプは刺した手応えで柱の有無が分かるので初心者におすすめです。
脚立(キャタツ)椅子に乗っての作業は不安定で転倒の危険があります。天井付近での作業になるため、安定した3段以上の脚立を確保しましょう。

特に「下地探し」は1,000円程度で購入でき、安全性を確保するために欠かせない投資です。これを使わずに勘でネジを打つのは絶対にやめましょう。

## 3. カーテンレールを2連にしたい賃貸の費用と業者

「自分でやるのは自信がない」「失敗して壁を壊したくない」「窓が高すぎて届かない」という方は、無理せずプロに依頼するのが正解です。 ここでは、気になる費用の相場や、業者に頼むメリットについて解説します。

3-1. カーテンレールを2連にする費用の相場

カーテンレールの2連化にかかる費用は、DIYか業者依頼かで大きく異なります。予算と安心感のバランスを考えて選びましょう。

方法費用目安(1箇所あたり)内訳・備考
DIY(自分で行う)約3,000円〜8,000円伸縮レール代:2,000円〜5,000円 工具・雑費:1,000円〜3,000円 ※手間はかかるが最も安い。
業者へ依頼約15,000円〜30,000円レール商品代:5,000円〜10,000円 基本工事費・出張費:10,000円〜20,000円 既存レール処分費:1,000円〜2,000円

業者に頼むと高く感じますが、失敗のリスクや手間のなさを考えると、決して高くはない投資と言えるかもしれません。特に新築や長く住む予定の家なら、業者一択です。

3-2. 業者にカーテンレール2連化を頼むメリット

プロに頼む最大のメリットは「確実な取り付けと美しさ」です。 プロは壁を軽く叩いた音や専用の道具で瞬時に下地を見抜き、壁の材質に合った最適な長さ・太さのビスを選んで強固に固定してくれます。

また、レーザー水平器などを使ってミリ単位で水平・垂直を出してくれるため、仕上がりの美しさが違います。 窓の採寸も行ってくれるため、「買ってきたレールが短かった!」という失敗もありません。特に、横幅が2mを超える大きな掃き出し窓や、吹き抜けなどの高所にある窓の場合は、安全のためにもプロへの依頼を強くおすすめします。

3-3. カーテンレール交換の費用を抑えるポイント

業者に頼みつつ、少しでも安く抑えたい場合は以下の方法を試してみてください。

  • レール本体は自分で用意する(施主支給): ネットなどで安く購入したレールを用意し、取り付け工事だけをお願いする方法です。ただし、サイズ間違いのリスクは自己責任となり、対応不可の業者もあるため事前の確認が必要です。
  • 地元の便利屋さんに頼む: 大手リフォーム会社やインテリアショップよりも、地域の「便利屋さん」や個人経営の工務店の方が、出張費などが安く設定されている場合があります。「くらしのマーケット」などのマッチングサイトを利用するのも手です。
  • 複数の箇所をまとめて依頼する: 1箇所だけ頼むと出張費が割高になりますが、全部屋まとめて交換すれば、1箇所あたりの工事費は大幅に安くなることが多いです。

3-4. カーテンレール2連の種類と選び方

カーテンレールには大きく分けて「機能性レール」と「装飾レール」の2種類があります。目的と予算に合わせて選びましょう。

機能性レール(価格:安〜中)

シンプルで滑りが良く、耐久性に優れたタイプです。アルミやステンレス製が多く、カーテンボックス内や目立たない場所に最適です。「エリート(TOSO)」や「ファンティア(タチカワ)」などの有名製品は、プロも愛用する滑りの良さが自慢です。

装飾レール(価格:中〜高)

木製のポールや、先端に飾りがついたアイアン製など、デザイン性が高いタイプです。見せるインテリアとして楽しみたい場合におすすめですが、価格は少し高めで、重さもあるためしっかりとした下地が必要です。

賃貸で後付けする場合や、カーテンで隠れてしまう場合は、軽くて扱いやすく、安価な「機能性レール」を選ぶのが無難で賢い選択です。

3-5. おしゃれなカーテンレールを2連にしたい時

「賃貸だけど、どうしてもおしゃれなアイアンレールにしたい!」という場合は、前述した「2×4材で柱を作る方法(ラブリコ等)」と組み合わせるのがベストです。 これなら壁の強度が弱くても、柱自体がしっかりとレールを支えてくれるため、重厚感のある木製レールやアイアンレールも不安なく取り付けられます。

また、最近ではデザイン性の高い突っ張り式カーテンレールも販売されています。 以前は白いプラスチックの安っぽいものが主流でしたが、今は黒のマットなアイアン風の突っ張り棒や、木目調のキャップがついたものなど、インテリアに馴染む商品が増えています。「突っ張り カーテンレール おしゃれ」で検索してみると、きっと好みのものが見つかりますよ。

3-6. 遮光性を高めるカーテンレール2連の効果

カーテンレールを2連にする大きなメリットの一つが「遮光性」と「断熱性」の向上です。 特に選んでほしいのが、「リターン仕様(カバートップ付き)」の機能性レールです。

リターン仕様とは、ドレープカーテンの両端をくるっと壁側に折り返して固定できる構造のこと。さらにカバートップ(レールの上の蓋)をつけることで、上部からの光漏れや空気の流出入を防ぎます。 これにより、横からの光漏れや冷気の侵入をシャットアウトでき、冷暖房効率が格段にアップします。光熱費の節約にも繋がりますし、寝室などで「朝の光で起きたくない」「冬の窓際からの冷気をなんとかしたい」という方は、ぜひこの機能付きのダブルレールを選んでみてください。

3-7. まとめ:カーテンレールを2連にしたい賃貸へ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。 カーテンレールを2連にすることは、ただカーテンを2枚掛けられるようになるだけでなく、お部屋の快適さ、断熱性、そしてプライバシーを守るための大きな一歩です。

賃貸だからといって諦める必要はありません。まずは「つっぱり式」や「既存レールの活用」といった手軽な方法から検討してみてください。 そして、もしDIYに挑戦する場合は、何よりも「下地の確認」と「エアコンとの距離」だけは入念にチェックしてくださいね。これさえクリアすれば、あとはプラモデルを作るように楽しめるはずです。

あなたのお部屋が、お気に入りのレースとドレープが揺れる、もっと居心地の良い空間になることを心から応援しています!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次